デジタル通貨(暗号通貨)による、監視社会を恐怖に感じる人たちが一定数います。
一応、以下のような対策を政府は考えると思いますが・・・。
<技術的>
- ゼロ知識証明を活用し具体的な情報を秘匿
- 多層アーキテクチャを活用して中央権力と個人の間に民間金融機関など仲介者を挟む
- オフライン・デジタルウォレットで、匿名のまま一定金額までの取引を可能にする
<法的>
- データアクセス権の厳格な制限
- プログラマビリティ(使途制限)の禁止または制限
- 「現金決済権」の法的保護(税金含む)
それでも不安になるのなら「最低限しか消費しない、稼がない」という、中国の寝そべり族のようなサボタージュによって、対応?
ただ、国家はシステムに繋ぎ止めるためにさらに考えます。
- マイナス金利をシステムに組み込み、貯蓄を許さない。
- 条件付き(有効期限など)のデジタル通貨を給付。
- ユニバーサル・ベーシックインカムによる飼い慣らしで、反骨心や自立心を麻痺させる。
- 社会的信用スコアを活用し、従順でシステムにとって都合の良い行動をした人間には報酬としてデジタル通貨(ポイント)を付与する。
為政者は頭がいいので、「人々が労働意欲を失うこと」を想定し、「働かなくても生かしては置くが、システムからは絶対に逃がさず、消費や特定の行動をプログラムで強制する」という、より洗練された「不可視の檻」を設計しようとする!?
ただ、この世は思い通りにはいかないことが多いです。
どのようなバグが起きるか?
- 実体経済(モノやエネルギーの生産)とデジタル上のデータ(通貨)の乖離
- 信用スコアを偽装して稼ぐ
- システムの根幹となるコードに未知のバグがあったり、国家ぐるみの高度なサイバー攻撃を受けて崩壊。
これらに、どう対応するか・・・。
そして、ここからが本題。
善悪二元論でなく、システムを俯瞰して見ることによって上手に利用することを考える!
- デジタル経済圏の波には乗り、アナログ経済圏(バックアップ)も育てておく。
- 「手と体を動かして物理的な問題を解決する能力」(食糧の栽培、水やエネルギーの確保、機械や住居の修理、応急処置など)を身につける。
- 政府の信用スコアやSNSの評価に依存しない、顔の見える範囲の泥臭いコミュニティを維持。
- すべてが最適化・効率化されたシステムは、予期せぬショックに弱いという脆弱性を持っているので(遺伝子組み換え作物みたいなもの!)、生活の中に「意図的なノイズ(無駄)」を残す。「無駄な趣味」「非合理的な探求」など。
こころの時代になるということは、いかに、こころの状態がいい状態を保つか!という事かも!?
意図せず、ここ数年やってきたのはお運びかな。
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